命の大切さとかわからない
佐世保のクラスメイトを殺した子。自分の親を殺せばよかったのにね。
首を絞めるとか、鈍器で殴って殺すとか、まだ想像できるけど。首を切断ってのは感覚が一般からずれてるとしか思えない。どうしてそうなっちゃうんだろう。でも、そういうことできる人も一定数いるわけで、頭いい子、足の速い子、人殺せる子、個性ですかね?
祖父はこのニュースを見て死刑にしろって言ってたけど、それは人が人を殺すことを容認してるわけで。殺人犯の命は大切ではないのかな。
母は10年前に佐世保で同級生を殺した事件後「命の大切さ」を子どもたちに教えてきたというニュースを見て、命の大切さは親とか家族が教えるものなんじゃないのかなと言っていた。それを聞いて私は、私も命の大切さとかわからないけどねと言った。
そう、わからないのです。命が大切かどうかわからない。命は平等ではないとも思う。動物の肉も食べるし、虫も殺すし。妊娠中絶も悪いとは思わない。望んでない妊娠で産まれて生きるより死んだ方がましだってこともあると思う。中絶も死刑も戦争もありだもん。命は等しく尊いものではないよね。
毎日たくさんの人が生まれてたくさんの人が死んでる。命なんてありふれたもの。特別でも何でもない。死んだ方がいい人間はいると思う。死んでもいい人もいると思う。命の大切さ?なにそれ。